コラム　無影と安定性についての詳細

無影画像に限った話ではありませんが、テストで光学条件を決定しても、実際の検査現場では

振動で誤検知を繰り返してしまう事が多々あります。

そのためシマテックでは照明器にはあらゆる柔軟性が必要と考えます。

A平行に照射。全体が均一に照射されていて状態がよく見える。

B照明器を少しだけ傾けると写真下部がハレーション気味に。これでは確実な表面の検査が出来ない。

そこで、今回ご紹介するのは無影画像に最適な一風変わったドーム照明です。

検査範囲、画像の安定性に優れた照明器で、沢山のユーザー様にご評価を頂いております。

トンネルドーム｜VKDシリーズ

大型ドーム照明で、広範囲を均一に照射します。

また、トンネルの形状は高さのあるワークに対して非常に柔軟で、コンベヤ上の上にセットして頂けます。

Aバー照明を使用。ハレーションを起こしている箇所がある。

BトンネルドームVKDを使用。安定してフラットな画像が汚れや異物検査を安定させる。

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